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【2025都議選】稲城市(南多摩地区)の都議会議員選挙まとめ

2025年都議選_稲城のミカタ
inaginomikata
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いよいよ2025年の都議選(都議会議員選挙)が始まります!

これから4年間の東京をお任せする大事な選挙。

TAKA編集長
TAKA編集長

18歳以上の稲城市民は要チェックです!

ここ最近は政治がポップになってきました。

楽しみつつ、自分と「TOKYO」の未来を考えてみましょう!

2025都議選(都議会議員選挙)概要
告示日6/13(金)
投票日6/22(日)
7:00~20:00
期日前投票地域振興プラザ
6/14(土)~6/21(土)

平尾自治会館
6/19(木)~6/20(金)

iプラザギャラリー
6/18(水)~6/20(金)
定数2人
候補者(50音順)岩佐ゆきひろ
遠藤ちひろ / 都民ファーストの会
こいそ明 / 自由民主党
藤原マサノリ
渡辺純平 / 再生の道

2025年の稲城市(南多摩地区)の都議選(都議会銀選挙)

稲城市で行う都議選についてわかりやすく解説します。

TAKA編集長
TAKA編集長

これだけ理解しておけば大丈夫!

詳しく知りたい人は「稲城市ホームページ」を確認してください。

選挙が始まる日(告示日)

2025年6月13日(金)

投票できる日(投票日)

2025年6月22日(日) 7:00~20:00

TAKA編集長
TAKA編集長

投票所は、(選挙日前に郵送されてくる)入場券に記載されているのでチェックしてから向かいましょう!

投票できる日(期日前投票)

期日前投票は以下の場所・日時で行えます。

会場期間時間
地域振興プラザ1F6/14(土)~6/21(土)8:30~20:00
平尾自治会館6/19(木)~6/20(金)9:00~18:00
iプラザギャラリー6/18(水)~6/20(金)9:00~20:00
※会場名をクリックすると地図が開きます

南多摩地区の構成地域

稲城市と多摩市

選ぶ人数(議員定数)

2人

当選条件

「南多摩地区(稲城市・多摩市)」で票を多くとった順に選ばれます。

都議(都議会議員)って何?

都議は、「都民の代表」として東京都のルールやお金の使い方などを決めている人たちです。

議会や委員会を開いて、都民がより住みやすくなる東京を作っています。

TAKA編集長
TAKA編集長

僕たちが選び、僕たちの声を聞いてくれる人たちです。(その声をどう考え、どう反映させるかは都議それぞれにお任せ)

都議の仕事

ざっくりと、

  • 都民の声を集めること
  • 条例(ルール)を決めること
  • 予算(東京都に必要なお金)を決めること
  • 知事(東京都)の行いをチェック・監視すること

など

TAKA編集長
TAKA編集長

都議(議会)がいろいろ決める人。

都知事がそれをやる人。

お互い「対等」な関係です。

都議選で投票できる人(選挙権がある)

都議選で投票できるのは以下の人です。

  • 18歳以上
  • 日本国民
  • 都内に住んで(住民票を作って)3ヶ月以上経っている人

都議選に立候補できる人(被選挙権がある)

都議選に立候補できるのは以下の人です。

  • 25歳以上
  • 日本国民
  • 都内に住んで(住民票を作って)3ヶ月以上経っている人

選挙区数

都議選は「42」の選挙区で行われます。

稲城市は「南多摩(稲城市・多摩市)」という選挙区で、議員を「2人」を選びます。

議員の数(議員定数)

127人

任期

4年

報酬・手当など

主に以下の報酬・手当などがあります。

  • 議員報酬(月額)
  • 期末手当(ボーナス)
  • 政務活動費
  • 費用弁償

議員報酬(月額)

毎月支給され、役職によって変わります。

  • 議長 – 127万4,000円 / 月
  • 副議長 – 115万円 / 月
  • 委員長 – 106万2,000円 / 月
  • 副委員長 – 104万3,000円 / 月
  • 議員 – 102万5,000円

期末手当(ボーナス)

年に2回支給。

  • 議長 – 約258万円 / 回
  • 副議長 – 約233万円 / 回
  • 議員 – 約208万円 / 回

※現在は20%減額措置中

政務活動費

都議が「仕事のため」に使えるお金(経費)として、

  • 50万円 / 月

が交付されます。

Q
仕事(政務活動)に使える経費とは?

※仕事(政務活動)に必要であることが前提です

調査活動補助費人件費雇用する職員・臨時職員にかかる経費
事務所費事務所の設置・維持にかかる経費
事務費事務所内で行う事務にかかる経費
交通費交通・宿泊にかかる経費
調査・政策立案費視察・研修費視察・研修にかかる経費など
調査委託費外部への調査研究を委託にかかる経費
資料購入・作成費図書などの購入や資料作成にかかる経費
会議費会議を開催するのにかかる経費
グループ活動費都政に関連すグループ(連盟)活動などにかかる経費
政策推進等活動費政策推進に向けた活動、地域の人たちとの交流、行事参加、陳情活動などにかかる経費
広報・広聴活動費広報紙(誌)発行費広報誌などの作成・発行にかかる経費
ホームページ作成・管理費ホームページやブログなどの作成・管理にかかる経費
政策広報費音声による広報・広聴活動にかかる経費
会費会合などへの参加にかかる経費

2025年の都議選(南多摩地区)の候補者

※五十音順です。

氏名党・会年齢(投票日)備考
岩佐 ゆきひろ無所属43歳稲城市議より
遠藤 ちひろ都民ファーストの会49歳前都議、元多摩市議
こいそ 明自由民主党73歳前都議
藤原マサノリ無所属66歳元多摩市議
渡辺 純平再生の道40歳

岩佐ゆきひろ

2025年都議選_岩佐ゆきひろ_稲城のミカタ
党・会無所属
生年月日1981年
年齢43歳
SNS公式Instagram
公式Facebook
ホームページhttps://iwasa.mods.jp/
備考元稲城市議会議員(4期)
どんな政策?
  • 議会の透明化
  • 南多摩尾根幹線4車線化
  • 都バス新設
  • 脱炭素社会のモデル都市づくり
  • 多摩永山日医大病院存続

など

詳しくはこちら

遠藤ちひろ

2025年都議選_遠藤ちひろ_稲城のミカタ
党・会都民ファーストの会
生年月日1976年
年齢49歳
SNS公式X
公式Instagram
公式Facebook
・(公式TikTok
ホームページhttps://www.e-chihiro.com/
備考前都議会議員(1期)
どんな政策?
  • 多摩永山日医大病院など民間病院への経営支援
  • 15歳以上の全都民に7,000ポイント付与
  • シルバーパス利用料引き下げ
  • 保育料第一子無償化
  • 女性活躍に向けた都独自の取り組み

など

詳しくはこちら

こいそ明

2025年都議選_こいそ明_稲城のミカタ
党・会自由民主党
生年月日1952年2月7日
年齢73歳
SNS公式X
公式Facebook
公式YouTube
ホームページhttps://akira-koiso.com/
備考前都議会議員(6期)
どんな政策?
  • 都民税20%・事業所税50%減税
  • 不妊治療の自己負担ゼロ
  • 学校給食無償化
  • 水素バス2歳→4台(脱炭素社会)
  • 南多摩尾根幹線4車線化

など

詳しくはこちら

藤原マサノリ

2025年都議選_藤原マサノリ_稲城のミカタ
党・会無所属
生年月日1959年
年齢66歳
SNS公式X
公式Facebook
ホームページhttp://www.fujiwaramasanori.com/
備考元多摩市議会議員
どんな政策?
  • コロナ病床の稼働状況の見える化
  • ゼロカーボンシティ(脱炭素)の実現
  • 多摩ニュータウン再生
  • 子育て支援
  • 市行政のデジタル化

など

詳しくはこちら

渡辺純平

2025年都議選_渡辺純平_稲城のミカタ
引用:公式X
党・会再生の道
生年月日
年齢40歳
SNS公式X
公式YouTube
ホームページhttps://sites.google.com/view/watanabe-jumpei-tokyo
備考
どんな政策?

「都議選(都議会議員選挙)に行かない」という選択肢は…

都議を決める選挙に行かないということは、

  • 自分の暮らしを他人(ひと)任せにすること
  • 払った税金の使いみちに口を出さないということ
  • 自分の世代の投票率(自分たちの声)を自ら減らすということ
  • 4年間もの間、東京が変わることをあきらめるということ

に他なりません。

TAKA編集長
TAKA編集長

かくいう僕も20代は「知ったこっちゃない」と思っていました。

一票じゃ何も変わらないというよりは、政治家うざい・嫌い・信用できない、みたいな感じだったと思います。

(政治家が良いイメージで描かれているコンテンツとかもないですしね)

ちょっと強い言葉ですが、「選挙は参加しなきゃダメ!」です。

とくに動くのは「今」じゃないかと思ってます。

YouTubeや各SNSがメジャーになってから、政治がより身近になってきたし、若者にもスッと届くようになってきました。

寝てるのか、ヤジってるのか、裏金作ってウハウハやってんのか、料亭で「おぬしもワルよのう」やってんのか、そう思いがちな政治家たちがどんだけ勉強熱心でどんだけ面白い人たちなのかが世間に届くようになってきました。(まあ実際に「誰が為の政治」なのか頭からすっ飛んでんじゃないかと思うような人はいるでしょうが)

この流れは止めちゃいけないし、日本も気軽に政治の話ができる国にならないといけないのではないでしょうか。

まずは「選挙いこうぜ!」が普通に言えると良いですよね。(政治に無関心というより、政治について気軽に発信できない空気感が邪魔くさい)

その一歩として、まずは都議選。

この都議選は、(マスコミが大々的に取り上げるような)華のある選挙ではないかもしれません。

それでもここで選ばれた人が「東京都のルールや未来を決める」のです。

「投票しない自由」は確かにあるけど、それを使うことの「代償」は、あなたの生活・お金・未来の決定権を手放すこと。(ブーブー言えなくなっちゃう)

「たかが一票」のチリツモは半端じゃないです。めちゃくちゃすごい力になる。

投票所、いきましょう!

選挙いこうぜ!

追伸:オンライン選挙はよ!

2025都議選(都議会議員選挙)概要
告示日6/13(金)
投票日6/22(日)
7:00~20:00
期日前投票地域振興プラザ
6/14(土)~6/21(土)

平尾自治会館
6/19(木)~6/20(金)

iプラザギャラリー
6/18(水)~6/20(金)
定数2人
候補者(50音順)岩佐ゆきひろ
遠藤ちひろ / 都民ファーストの会
こいそ明 / 自由民主党
藤原マサノリ
渡辺純平 / 再生の道
ABOUT ME
TAKA
稲城市在住(2017~) / 39歳 / 5人家族(妻・長女・次女・長男) / 2023年11月から「稲城のミカタ」の運営をはじめる。稲城大好き。
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